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2010年9月 1日 (水)

作家・下村千秋の文学碑と文学コーナーの取材撮影

先日、阿見町出身の小説家・下村千秋(1893年~1955年)の取材撮影で、阿見町立図書館を訪ねた。

千秋は、農村の窮状や哀歓を描いた傑作を多数発表し、社会的に高い評価を得ている。
その千秋の功績を讃えて、「下村千秋文学碑」が阿見町立図書館前に建立され、平成4年には、図書館内に、夫人から寄贈された千秋の愛用した万年筆や鞄、火鉢など往時を物語る貴重な資料を展示する「下村千秋文学コーナー」が設けられた。


閲覧室内にそっとつくられた「文学コーナー」。
近くの閲覧席では、多数の高校生が熱心に学習している。
なにげに千秋文学に見入り、卓越した彼の文章力や世界観にグッと惹かれることも、多々あるかもしれない。


【作家・下村千秋】
旧朝日村に生まれ、土浦中学校(現土浦一高)から早稲田大学に進んだ下村千秋は、1919年(大正8)に早大同期生13人で同人誌『十三人』を創刊し、小説や随筆、戯曲、短歌などを多数発表した。

その後、志賀直哉を師として文学の道を歩み、小説『天国の記録』、『街のルンペン』、『ある私娼との経験』などで一躍流行作家となり、『街のルンペン』は、舞台や映画化もされた。

その一方で、霞ケ浦沿岸に住む炭焼き老人の娘と孫にまつわる牧歌的な作品『ねぐら』や、当てもなく四国遍路に出る孤独な主人公を描いた『遍路行』、当時の教育界への問題提起になった戦後の作品『中学生』、童話『赤い鳥』など異なるジャンルの作品を多数残し、多彩な才能を発揮した。


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